6月25日放送の

「人生で大事なことは〇〇から学んだ」に石原良純さんが登場。

「人生で大事なことは天気予報から学んだ」と題して、番組では、空を観察して天気を予知する方法をいろいろと教えてくれました。

今回は空の見方や天気予知の方法、石原良純さんが気象予報士になったいきさつなどをまとめたいと思います。

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石原良純が気象予報士になったきっかけ

石原良純さんが気象予報士になったきっかけは、ある人に気象予報士の試験を受けるように勧められたことなのだそうです。

このきっかけをくれた人は一体誰だったのでしょうか。

気象予報士の試験を受けたのは、今からおおよそ20年前。TBSの夜の番組収録で一緒になった、元祖お天気キャスター森田正光さんが石原良純さんに気象予報士の試験を受けることを勧められました。

この時、新しく気象予報士の資格ができたところだったようです。

気象予報士の勉強を進めれば石原良純さんが子供のころから不思議に思っていた空の変化が科学的に説明できる、というところに魅力を感じた石原良純さんは、受験を決意されました。

その後、気象予報士となられた石原良純さん、気象予報士に関するこんな著書も出されています。




そんな、石原良純さんですが、「天気を知るのに一番いい方法」はと聞かれ、「天気予報を見ること」と答えられていました。

これはこれで本当なのですが、このコメントは石原良純さんなりのジョーク。

「空を知り、風を知り、雲を知る」これが大事なんだそうです。

ゲリラ豪雨の秘密

都心部では近年ゲリラ豪雨が頻発し、人々の生活に影響を及ぼしていますよね。この原因について、石原良純さんが解説してくれました。

どうやら、豊島区、新宿区の高層ビル群により、北東の風が遮られ、上昇気流が発生しやすくなったことに原因があるようです。

上昇気流が発生すると、暖かく湿った空気が持ち上げられ、上空で冷やされ積乱雲を形成し、ゲリラ豪雨につながるのだそうです。

都心部はアスファルト舗装や、冷暖房の排気により温かい空気がたまりやすく、特にゲリラ豪雨が発生しやすくなています。

共演した所ジョージさんとは、高層ビルの低層部分は吹き抜けを作るなどの工夫がいるね、と話されていましたが、ゲリラ豪雨の仕組みを知れば、このような対策が建物や都市計画に必要だと痛感しました。

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形のはっきりした雲はあやしい

これからの季節、例えば台風が接近中だとします。この時、そらの低いところに、黒いボロ布のような雲が現れ、タッタッタッタと動いているとき、これはもう台風がそこまで来ているというサインなのだそうです。

形も色も怪しく、「絶対コイツ悪いことするよな」といった1感じと形容された上の雲は、台風の一番外枠の雲なんだそうですよ。

またご存知積乱雲をはじめとする形がはっきりした雲ほど天気を急変させる特徴があるのだそうです。

羽田空港の飛行機で天気がわかる

石原良純さんが教えてくれた天気の見方の中で一番へぇへぇとうなったものは、飛行機の飛び方で判断するもの。

ここで、飛行機の離着陸の特徴をお伝えしておきますね。

離陸するときは、向かい風を受けて、翼で浮き上がるための揚力を作るように滑走路を走ります。このため、南風が吹いていれば南に向けて走り出すのです。

次は、着陸の時です。着陸の時に、どのように滑走路に入ってくるかというと、この時も向かい風になるように滑走路に入ります。

このようにするのは、向かい風を受けることで、止まるまでの距離を短くするためです。

石原良純さんが教えてくれた飛行機を使って天気を予知する方法は、この滑走路の使い方を利用したものなのでした。

羽田空港には、4本の滑走路があり、風向きによって使用する滑走路が選ばれているのだそうで、どの滑走路が使われているかがわかれば、その時の風向きがわかります。

通常、東京湾では夏に南風、冬に北風が吹きます。夏季にB滑走路、D滑走路が使われていたら南風が向かい風になるように使われていていることになり、順当な風が吹いていて大気が安定していると考えることができます。

一方、夏季にA滑走路、C滑走路が使われていたならば、通常と違う風が吹いているという事を表しますので大気が不安定だ、天気が崩れやすいという事がわかるのです。

聞けばなるほどと思いますが、飛行機の飛び方で風向きを知るという方法、なかなか思いつきませんよね。理にかなっていてすごく印象的な情報でした。

まとめ

今回は石原良純さんが教えてくれた空の見方、天気の見方についてまとめてみました。

ふだん、晴れている、曇っている、雨が降っているくらいの分類しかしませんし、空をまじまじと見ることも少なく、それほど空に興味を持っていませんでしたが、今回の番組を見て、空っておくが深いんだなと感慨深いものがありました。

石原良純さんは毎日10kmほどジョギングをされているそうなのですが、これは健康のためというより、空を見るためなんだそうです。

すっかり空に魅了されているんですね。

こんなふうに極端に空を見ることはおそらく今後も私にはできないと思いますが、空を眺める時間を少しは作ってみようかなという気持ちになりました。