6月23日から大阪のヤンマースタジアムにて陸上の日本選手権が始まります。いつの世も最速の男は注目を集めるのが常ではありますが、今大会これまでになく盛り上がる要素が満載なのです。

なぜならば、男子100mにて日本人が公式記録で到達できなかった夢の9秒台のタイムをたたき出してもおかしくない選手が4人もいるから。

盛り上がりは必至です!

上記選手らについては別記事にて紹介させていただこうと思いますが、より楽しく日本陸上を観戦するために、これまでに記録された男子100mの記録を調べていきたいと思います。

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日本選手権の位置づけ

盛り上がりを見せる日本選手権。今回の大会は冒頭書きましたように、日本人初めての9秒台が出るかもしれない!という期待が大きく、注目を集めているわけですが、8月に行われる世界選手権の切符が最大3枚かかっている、ということも関心を集める理由の一つです。

出場する選手はもちろん自己ベストを狙ってくるのでしょうが、世界選手権の切符を得るために技巧的なレースを繰り広げてくれるでしょう。

勝負と新記録樹立がともに狙われるターゲットになっているという点、特別な大会と言っても過言ではないと思います。

日本人記録10位から4位!

それでは順を追って男子陸上100mの日本人10傑を紹介していこうと思います。早速9位タイから!
  • 第9位タイ 高瀬 彗(記録10秒09 2015年5月)
  • 同上 塚原直貴(記録10秒09 2009年6月)
  • 第7位タイ 多田修平(10秒08 2017年6月)
  • 同上 飯塚翔太(記録10秒09 2017年6月)
  • 6位 江里口匡史(記録10秒07 2009年6月)
  • 4位タイ 山県亮太(記録10秒3 2016年2016年9月)
  • 同上 末次慎吾(記録10秒3 2003年5月)
9位タイの高瀬彗選手でも9秒台まで1/10秒未満。しかも近年樹立されランクインした記録も多数。

今回の日本選手権、いつ9秒台が出ても不思議ではありませんし、いきなりタイムのブレイクスルーの様相を呈することもあり得ます。


日本人記録3位から1位!

それでは引き続き調査結果を報告します。ここまで来ると短距離のレジェンドの御名が出てきますね~。
  • 3位 朝原宣修(記録10秒02 2001年7月)
  • 2位 桐生祥秀(記録10秒01 2013年4月)
  • 1位 伊東浩司(記録10秒00 1998年12月)
3位の朝原さんでも夢の9秒台まであと3/100秒。伊東さんにいたってはわずか1/100秒。本当に9秒台までもう少し!というところまで来ています。

10秒00。

約20年間保持されているわけですが、これはあと1/100秒がものすごく高い壁であることを物語っています。

今大会の注目選手は桐生祥秀、山県亮太、多田修平、そしてケンブリッジ飛鳥

今大会の注目選手は、今回紹介した10傑にも名を連ねる桐生祥秀選手、山県亮太選手、多田修平選手。そしてケンブリッジ飛鳥選手です。

多田修平選手、ケンブリッジ飛鳥選手は、追い風参考ではありましたが、9秒台を経験した男。これに歴代2位の記録をもつ桐生選手、歴代4位タイの山県選手が絡む混戦が予想されます。

歴代2位の記録を持つ桐生選手であっても世界選手権への切符を逃しかねない息をのむレースが繰り広げられます。

日本選手権開幕までもう数日。9秒台が出るのか、だれが世界選手権の切符を手にするのか、目が離せませんね!