東京の絶滅危惧種!?
5月17日、名古屋城のお堀でアリゲーターガーが捕獲されたというニュースが入りました。動画や写真をみるとワニのようです。アリゲーターといえばワニですが、、、このアリゲーターガーとはいったいどのような生物なのでしょうか?

今回はアリゲーターガーについて調べてみました。

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アリゲーターガーとは世界最大の淡水魚

アリゲーターガーとは北米原産の世界最大の淡水魚です。ミシシッピ川やリオグランデ川などのメキシコ湾に流れ込む川に生息しています。湖沼や大きな河川などの下流域などの流れの穏やかな場所を好みます。

今回捕獲されたお城の堀なんかは、流れがなくてうってつけですね。心地よい住処だったのだろうと思います。

また、淡水だけではなく、汽水域や海域に生息するものもいるそうです。

日本には観賞用に輸入され、飼育されたものが放たれたまたは逃げるなどして、日本各地の川や池などでも目撃されるようになっています。

日本では、アリゲーターガーを含むガー科魚類を特定外来種に指定すると発表されていて、2018年4月からは規制の対象となります。特定外来種とは、生態系や人体、農林水産業に悪影響を与える恐れがある国外由来の種のことで、研究目的で許可を得た以外で、輸入や販売、飼育ができません。違反すると個人の場合、懲役や罰金が科されてしまいます。

アリゲーターガーの怖さ

アリゲーターガーは、肉食性で主に他の魚類や甲殻類を食べます。

こちらの写真をご覧ください。アリゲーターガーの写真

なんという恐ろしい口でしょう。本当にワニの様ですね。この口で魚やカニなど一気に食べられてしまうのでしょうね。この魚、ルアーにも反応するそうで、珍しい魚をターゲットにしている釣り人の中では一度は釣ってみたい魚だと言います。 釣り上げた後の記念写真例

恐ろしい外見とは逆に、臆病な性格をしているのだそうです。すごく意外です。

なんだか気持ち悪いので、もし見つけてもわたしならすぐに逃げます。アリゲーターガーに負けず劣らず、臆病なわたしです。

大きな魚なので、堀であれば網などで捕まえやすそうですが、臆病な性格のため隠れたり、逃げたりして思うように捕まえられなかったのかもしれませんね。名古屋城の堀にはまだ1匹残っているようなので、この捕り物はもう少し続きそうです。

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特定外来生物指定後のアリゲーターガー

現在アリゲーターガーなどのガーを飼育している人は、特定外来生物指定を受けた後、どうすればよいのでしょうか。こっそり逃がすようなことがあれば、あちこちにガーがあふれてしまうかもしれません。

調べてみたところ、現在飼育している方は、役所への申請をする必要があるとのことです。手塩にかけて育てている方にとっては、処分したり手放したりせずに済みますので、ホッと胸を一撫でといったところでしょう。

詳しい手順は、こちらの環境省のホームページにありました。 飼育等に関する手続き

「規制されてから6ヶ月以内に申請を提出することにより、許可を得られれば、その個体に限り飼養等し続けることができる」とあり、期限切れになる前に申請せねばなりませんね。なお申請先は、地方環境事務所などとなっています。

まとめ

今回は、アリゲーターガーについて調べてみました。

今回の調査を行う前は、完全にワニなのだと思っていました。ワニが名古屋城の堀で捕まるとは何と物騒なんでしょうという具合に。

明日知り合いに間違った情報を話でもしていたら恥をかくとことでした。(調べてよかった)

今回の情報がみなさんのお役に立てば幸いです。