ヒョウ型の巨大ナメクジが

北海道で生息域急拡大

というなんだかゾッとする

ニュースが9月9日が公開

されました。

 

このナメクジは

「マダラコウラナメクジ」

という名前で、名前のとおり、

まだら模様をしています。

 

マダラコウラナメクジの画像

 

このナメクジ、2006年に

国内に侵入したとされる外来種。

 

繁殖が続いて生息域が

猛烈な勢いで拡大しており、

このまま繁殖が続くと

農作物が被害が拡大してしまう

とのこと。

 

かなりの厄介者のようです。

 

そこで今回、

まずは、敵を知ろうということで、

マダラコウラナメクジについて

調べていきたいと思います。


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マダラコウラナメクジとは?

マダラコウラナメクジとは、

その名の通りナメクジの一種で、

日本にはもともといない種類でした。


 

体調は10~20cmほど。

体の色は、薄い灰色や灰色、

茶色、黄色がかった白など、

いくつかありますが、

縦に染みまたは黒のまだらが

あるのが特徴です。


 

どのように日本に侵入したのか

についてははっきりしたことは

わかりませんが、

輸入観葉植物などと一緒に、

卵などが運び込まれたのでは

という説が唱えられています。

マダラコウラナメクジの原産国は?

原産は、主にヨーロッパです。

北米 フィラデルフィアでも

1867年に発見され、侵入を確認。


 

この他、南米、南部アフリカ、

オーストラリアにも侵入しています。


 

日本では2006年に茨城県土浦市で

発見され、その後、生息域が拡大の

一途を辿っています。

マダラコウラナメクジは食用?

ニュースでは

このマダラコウナメクジ、

厄介者あつかいをされていますが、

マダラコウナメクジについて

調べていくと、食用だったり、

調理法といったワードが出てきます。


 

生き物ですから、もちろん貴重な

タンパク源。


 

もしかすると原産国のヨーロッパでは

このナメクジを食べるのか?と疑問

が湧いてきました。


 

エスカルゴを食べる文化もありますしね。

これはあり得る!ということで

しらべてみました。


 

調べてみるとこのナメクジを

食べていたのは原産国のヨーロッパ人

ではなく、なんと、


 

日本人!


 

有吉弘行のダレトクという番組で

キモウマグルメとして紹介されて

ロケに向かった藤田ニコルさん、

ナダルさん、生物ライターの

平坂寛さんが食していたのでした。


 

その料理がまた驚きですが、

お刺身。


 

ナメクジは元は巻貝で、

進化の過程で貝殻がなくなった

ものということで、

貝のお刺身に似たお味なんだそうです。


 

貝の刺身は歯ごたえが良く

いその香りや心地の良い苦味

があり、間違いなく美味しい

のですが、


 

ナメクジはナメクジというだけで

わたしは受け付けません!


 

みなさんはどうです?

貝とにているといっても

食べようとは思いませんよね?


 
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マダラコウラナメクジの危険性・被害

広東住血線虫という寄生虫を

ご存知でしょうか。


 

平成12年の6月に、この寄生虫に

7歳女児が感染。

この寄生虫が原因となって髄膜脳炎

で死亡するという症例があるのです。


 

なぜ突然寄生虫の話?

と思われたかもしれませんが、

今回取り扱っている

マダラコウラナメクジと関係

するのです。


 

この寄生虫は、ドブネズミや

クマネズミなのど肺動脈内に

寄生するのですが、

ナメクジがこの寄生虫の

中間宿主となることがあるのです。


 

人間に対しては、寄生虫の

幼虫が主に口から侵入。


 

胃や腸の壁から、

血液やリンパ液によって前身を

まわり、

やがて脊椎や脳などの中枢神経系

へ集まってきます。


 

幼虫が脳に侵入すると

好酸球性髄膜脳炎が起き、

深刻な事態に。


 

この寄生虫、人間にとって

大変恐ろしいもので、絶対に

接触すべきではありませんよね!


 

また、通常のナメクジもそうですが、

丹精込めて育てた野菜や花木を

むしゃむしゃと食べてしまいます。


 

マダラコウラナメクジはその大きさが

示すように、食べる量も通常版

ナメクジよりも多量。


 

この大飯ぐらいのナメクジの大群に

畑の作物が狙われたら、大きな被害を

被るのは自明の理です。


 

そういう意味で、

マダラコウラナメクジの

国内での生息域の急拡大は

問題視されています。


マダラコウラナメクジの対処や駆除方法

前述の寄生虫への対策としては、

まずは、ナメクジを食べないこと!


 

火を通せば安全であるとされますが、

上で紹介したテレビ番組では

専門家が監修し安全に食べていたもの

と考えられます。


 

一般にはリスクがあると考えて

避けるのが一番です。


 

また、ナメクジに触れた場合には、

良く手を洗うということも重要です。


(出典:愛知県衛生研究所

 

では、今回取り扱っている

マダラコウラナメクジ、

見つけた場合には

どうすればいいのでしょうか。


 

食べるために捕まえると

いうのは止めたほうがいいですよね(笑)


 

専門家によれば、通常のナメクジと

同じように大量に塩をかければ退治

できるそうです。


 

しかしこのマダラコウラナメクジは

通常のナメクジに比べると

極めて大型。


 

使う塩の量が多量になってしまいます。


 

畑などで多量に塩を使ってしまうと

土壌の悪化も気になってしまいますよね。


 

この場合は、踏み潰したり、

はさみなどで切断するということが

有効です。


 

心を鬼にして、一気に退治してください!


まとめ

今回は、マダラコウラナメクジ

について調べてみました。


 

もともと日本にいない種類の

ナメクジで、大型だということ、

食べたら貝みたいで意外と美味しい

ということがわかりましたね。


 

しかも食べていたのは、

原産国のヨーロッパではなく、

日本のテレビ番組出演者。。。


 

でも寄生虫の宿主となっている可能性

があるので、

食べるべきではないのでしたよね。


 

マダラコウラナメクジ、

2006年に日本で確認されて以来、

生息域の急激な拡大が農作物への

被害の可能性を高めており、

危険視されています。


 

見つけた場合の対処としては、

踏み潰す、切断するということが

有効です。


 

塩をかけても退治ができますが、

土壌への影響は気をつけてくださいね。


 

また、触った場合には、寄生虫感染

を避けるために良くてを洗うことを

心がけましょう!