念願の初優勝

大相撲初場所・14日目。ようやくその日が来ました。昨日豪栄道に不戦勝し、12勝1敗で迎えた今日、逸ノ城を下し13勝1敗。横綱白鵬は高ノ岩に敗れ11勝3敗。この時点で千秋楽を待たず稀勢の里の初優勝が決定しました。

大関稀勢の里が初優勝を果たしたことを受け、横綱審議委員会(横審)の守屋秀繁委員長が、

「明日も勝って14(勝)にした方がいいだろうけど、優勝が決まっちゃったわけですよ。そんなに重要視しなくてもいい状況にないだろうかねえ。もうよろしいのではないかと思いますけどね」と。

千秋楽の白鵬戦の結果によらず、横綱昇進を認めてよいとする見解を示したとのこと。

スポンサードリンク


稀勢の里は、以前書いたように勝ちは記録的に多いのですが、ここ一番に勝てず優勝を逃しており、精神的な弱さを指摘されていました。
今場所の稀勢の里については、以前に見られた精神的な動揺が見られませんでした。
 
関連記事
稀勢の里 今場所こそ念願の幕内優勝か!
初場所から大相撲が熱い2016年の年間最多勝力士をご存知ですか?今テレビでも注目されている稀勢の里です。なんと驚くことに、これまで優勝ゼロ。優勝ゼロで...

守屋委員長も絶賛

また、守屋委員長は

「今場所の落ち着きというのは今までなかった。先場所前あたりみたいに、ニタニタしたり目をぱちくりしたりがほとんど見られなかった。白鵬が言っていた何か1つ足りないというのが満たされたのではないですかね。最高ですね。最高の筋書きですね」と絶賛。

「私がというより、日本国民がそうじゃないの。皆さん期待していて、これだけの大活躍をしたのだから」と、国民の期待感も昇進を推す一因とした模様です。

今場所は、鶴竜、日馬富士、豪栄道と2横綱1大関が休場しており、照ノ富士が負け越し、琴奨菊は負け越して大関を陥落するという、波乱の場所。上位陣が総崩れの中で活躍したことも、大きなアピールになったようです。

八角理事長から諮問を受けた際には「皆さんの意見を聞いて、とりまとめますけど、予想としては皆さんよろしいと言うのではないでしょうか」との見方をしたそうです。

これは横綱ほぼ間違いなしなのではないでしょうか。若乃花からながらく登場しなかった日本人横綱がとうとう誕生です。

今日までの取り組みの結果

優勝を決めた今日の一番までの結果をまとめます。明日白鵬に勝つと14勝1敗。全勝こそ逃すものの、見事な優勝で、横綱昇進に華を添えることになるでしょう。
初日   〇宝富士
2日目  〇荒鷲
3日目  〇玉鷲
4日目  〇松鳳山
5日目  〇御嶽海
6日目  〇正代
7日目  〇栃煌山
8日目  〇隠岐の海
9日目  ●琴奨菊
10日目 〇照ノ富士
11日目 〇遠藤
12日目 〇 勢
13日目 □ 豪栄道(不戦勝)
14日目 〇逸ノ城
15日目 白鵬

 
関連記事
稀勢の里 今場所こそ念願の幕内優勝か!
初場所から大相撲が熱い2016年の年間最多勝力士をご存知ですか?今テレビでも注目されている稀勢の里です。なんと驚くことに、これまで優勝ゼロ。優勝ゼロで...
琴剣淳弥のちゃんこ愛がスゴイ。漫画イラストレータでも活躍
5月2日放送の「マツコの知らない世界」に相撲メシを知り尽くした男 琴剣淳弥さんが出演します。日本人横綱「稀勢の里」が誕生し、人気を見せる相撲界。これを...